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【古物商(個人)】変更届出、書換申請の書き方

変更届出書と書換申請書

古物商許可を取得して中古品の売買業を始めた方、結婚や離婚によって名前が変わったり、住所の変更をしたときに、経由警察署に対して古物商の変更届や書換申請を提出しなければなりません。

ここでは、結婚や離婚で名字か変わった場合、住所が変更となった場合に記載する項目を説明します。

様式はこちらからダウンロードできます。

別記様式第6号その1(ア)

別記様式第5号その1(ア)

①タイトル

書換申請を〇で囲みましょう。

②申請日

今は記入せずに届出を行うタイミングで記載しましょう。

③公安委員会名

申請を行う都道府県を記載します。

④申請者の住所、氏名

住所は必ず住民票に書いてある住所を正確に記載しましょう。

氏名は変更後の氏名を記載してください。

⑤許可を受けている情報

許可証に記載されている内容を記載してください。

⑥変更年月日

変更があった日を記載しましょう。

※年、月、日項目は0埋め数字7⇒07のように記載しましょう。

⑦氏名又は名称

氏名は変更後の氏名を記載してください。

※フリガナ項目では濁点「゛」、半濁点「゜」にも1マス使用します。また、姓名の間は1マス明けます。

氏名又は名称の注意点

⑧法人等の種別

「6.個人」を〇で囲みましょう。

⑨住所又は居所

変更後の住所を記載してください。

別記様式第6号その2

別記様式第6号その2

①古物商許可書情報

1.許可の種類

2.許可番号

3.許可年月日

4.氏名又は名称

変更を行う古物商許可証に記載されている内容を記載します。

②変更事項

変更区分を選びます。

ここでは個人での古物商を運営する方の氏名変更、住所変更を想定した例を書いておりますので氏名変更に伴い、登録している管理者名の変更を行います。

「3.管理者のみの変更(2)」を〇で囲み、「変更する営業所又は古物市場の名称」を記載しましょう。

③変更区分

3.変更:従前の管理者の届出事項を変更(旧欄・新欄ともに記載)を〇で囲みます。

変更年月日を記入し、変更前の管理者名、変更後の管理者名を記載しましょう。

住所変更もある場合は住所項目も忘れずに記載しましょう。

※フリガナ項目では濁点「゛」、半濁点「゜」にも1マス使用します。また、姓名の間は1マス明けます。

注意点2

以上となります。